【アズレン】大講堂の使い方とメリット・デメリット

アズールレーン(アズレン)の大講堂についてご紹介。大講堂の利用方法やメリット・デメリットなども詳しく説明します。効率の良い大講堂の利用方法なども掲載！

大講堂とは

大講堂は、入手した熟練度を経験値に変換し、経過時間に応じて大講堂に配置したキャラ(学生)が経験値を獲得できる施設です。司令官レベル50を超えると、大講堂を使えるようになります。

レベル100の限界突破を行ったキャラで出撃時、経験値の一定割合分(強化で割合増加)を熟練度として獲得します。
要求された司令官レベルに達成後、資金を消費して大講堂を強化することで、熟練度の「保有上限」や「獲得量」、「変換速度」を増加することができます。

大講堂の使い方

大講堂の使い方のポイントを4つ説明していきます。

1.司令官レベルを50Lvにする

大講堂は司令官レベルが50Lv以上でないと利用できず、熟練度も貯めることができません。なのでまず大講堂を使うために司令官レベルを上げましょう。司令官レベルを上げる際は、敵とのレベル差が21Lv以上離れると貰える経験値量が減少するので、レベリングの際は注意です。

2.熟練度を貯める

大講堂を使うためには熟練度を貯める必要があります。レベル100の限界突破を行ったキャラで出撃し、取得経験値の一定割合分の熟練度を獲得しましょう。
また、取得できる熟練度効率が2倍となる日曜日は熟練度を効率よく貯めることができます。

3.キャラを配置し、授業開始！

熟練度が溜まったら大講堂にキャラを配置しましょう。配置したキャラ数に応じて1キャラ毎に貰える経験値量などが変化します。
また、配置できるキャラの艦種は曜日毎に決まっているので確認が必要です。
詳しくはこちら→効率の良い大講堂の利用方法

4.時間が経ったら授業終了を押す

任意の時間が経ったら大講堂に行き授業終了しましょう。最大で12時間まで
大講堂での授業を終了した後、経過時間に応じて配置したキャラに経験値が配分されます。ですが同時にキャラのコンディションが低下するので注意しましょう。

大講堂のメリット・デメリット

大講堂を使う上でのメリット・デメリットを説明していきます。

大講堂のメリット

・周回などで無駄になってしまった経験値を有効活用できる。
・出撃艦隊や委託にも同時に編成できる。
・寮舎も含めると合計で10キャラを同時育成できる。
・大講堂は最大で12時間まで経過時間を貯めることができる。

大講堂のデメリット

・経験値に変換後、経過時間に応じて大講堂に編成したキャラのコンディションが低下
・5人同時に配置しないと効率が下がる
・寮舎には同時に編成することができない

大講堂の強化一覧

下記の表は大講堂の施設レベルごとに必要な司令官レベルや資金などと、熟練度の上限・入手・変換効率などを表したものとなります。是非参考にしてみてください。

施設 Lv	指揮官 Lv	熟練度上限・入手・変換効率			必要資金	増築時間
Lv.1	50	10万	10%	2100/h	なし	なし
Lv.2	55	11万	11％	2400/h	6000	15分
Lv.3	60	12万	12％	2700/h	8000	1時間
Lv.4	65	13万	13%	3000/h	10000	2時間
Lv.5	70	14万	14％	3300/h	12000	4時間
Lv.6	75	15万	15％	3600/h	15000	8時間
Lv.7	80	16万	16％	3900/h	18000	12時間
Lv.8	85	17万	17％	4200/h	21000	18時間
Lv.9	90	18万	18％	4500/h	25000	24時間
Lv.10	95	20万	20％	4800/h	30000	48時間

大講堂の効率の良い利用方法

曜日毎に配置できるキャラの艦種が変わる

大講堂は曜日毎に配置できるキャラの艦種が決まっており、同じ艦種のキャラを毎日育成することはできません。
したがって熟練度が余らない場合は敢えて一定の曜日だけ大講堂を利用しないで熟練度を貯蓄するという利用の仕方もできます。

日曜日は授業が行えない代わりに熟練度取得量が2倍になる

日曜日は授業を行えない代わりに、得ることのできる熟練度が通常の2倍となります。なので日曜日に最大まで貯蓄し、それ以外の曜日で使い切ることで効率良く大講堂を利用することができます。

大講堂の授業時間割

大講堂を利用できる艦種は曜日ごとに異なります。下記が大講堂の時間割となっています。

曜日	受講可能艦種
月曜日	駆逐艦、工作艦
火曜日	軽巡洋艦、重巡洋艦、工作艦
水曜日	戦艦、砲艦、航空戦艦
木曜日	空母、軽空母、航空戦艦
金曜日	駆逐艦、工作艦
土曜日	軽巡洋艦、重巡洋艦、工作艦
日曜日	なし、そのかわり獲得熟練度2倍

大講堂には5人同時に配置する

大講堂は1キャラだけ配置するよりも、複数キャラ配置した方が効率が良くなります。その代わり、1キャラ毎の貰える経験値量は減るので要注意。

下記の表にある通り、配置するキャラが少ないほど1キャラ毎の経験値量が多くなり、合計経験値量の効率が悪くなるため、育成方針によって変えましょう。

配置キャラ	経験値効率	1キャラ経験値量 (10Lv)	経験値合計量 (10Lv)	差分
1	50%	2400/h	2400/h	-2400/h
2	60%	1440/h	2880/h	-1920/h
3	72%	1140/h	3420/h	-1380/h
4	84%	1008/h	4032/h	-768/h
5	100%	960/h	4800/h	±0/h

大講堂の総評

大講堂は海域攻略や周回をしながら育成も同時にできる

大講堂の利用に必要な熟練度はレベル100の限界突破を行ったキャラでしか貯めることができません。
しかし難しい高難易度の海域を攻略する際などは、レベル100のキャラを連れて行く場面が多いため、熟練度が貯まりやすく、大講堂で他キャラの育成をすることができます。
司令官レベル50以上からという条件はありますが、寮舎の1階を含め出撃や委託とは別に10キャラを同時に育成することが可能です。

大講堂で授業を行っているキャラはコンディションを回復しづらい

大講堂で授業を行っているキャラは編成や委託に編成できますが、寮舎には入れることができません。
なので、コンディションを回復することができなくなってしまうので、周回と同時に編成する際は注意しましょう。

大講堂は複数で配置した方が変換した経験値が無駄になりにくい

大講堂に配置する際、単体だと貰える経験値量は多いですが、変換された際の経験値を半分無駄にしてしまいます。
しかし5人配置した場合、変換された経験値を無駄にすることなく得ることができます。
そのため1キャラを高速で育成するなどの理由がない限りは5キャラで配置しましょう。